娘と孫が言い争っている。大したことではないので私は口を出さずに見守っていた。

その流れで車に乗ることになり、孫はママの横に座るのを拒否。「バァバの横に乗る!」というわけで、私の隣にチャイルドシートをつけかえて座る。

そしてしきりに隣で怒っている。「もう!本当にママは情けない。」

えっ?と思った。3歳の子どもが使うにはちょっと難しいことばのように思ったからだ。

それで孫に聞いてみた。

「ねぇ、『情けない』ってどういう意味なの?」

すると孫はなんの迷いもなくこう言った。

「それはね、人も犬も猫もいやだな~って気持ちになることよ。」

驚いた。

この際「犬と猫」がなぜ出てきたのかはさておき、とても的を得ている答えだと思った。

「なるほどね。人も犬も猫もいやだな~って気持ちになることなんだね。」

後ろで娘は笑いをこらえているとさらに孫から怒りの声がする。「バァバは笑ってもいいけど、ママは笑ったらだめ!」

そうとう頭に来ていたのだろう。娘は孫と私のやりとりをすっかり面白がって聞いている。とりあえずママの機嫌が直っているので、仲直りは心配なさそう。

子どもは本当にいろいろなことをわかっているのだ。

 

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